2017年9月21日、サケットのSelect CITYWALKにある無印良品にて、ギフトラッピングのワークショップが開かれました。 インドにはDiwali(ディーワーリー)と呼ばれるヒンドゥ教の新年(旧暦)のお祝いがあり、ミターイと呼ばれるインドの伝統的な甘菓子やキャンドルなどを、女兄弟や家族、友達同士で交換し合う習慣があります。今年は10月19日とのことで、Diwaliのギフトを意識し、今回ギフトラッピングのワークショップを開催されたそうです。
確かに無印良品のシンプルで洗練されたステーショナリーやアロマディフューザー、キャンドル、衣服などはインドでの特別なお祝いにぴったりですね!
今回の講師はWRAPISTRYのAmruta先生。ギフトラッピング歴は12年!WARAPISTRYは「手作りの愛あるものは相手の1日を幸せにする」コンセプトのもと、ラッピング用紙、リボン、ギフトカードなどをオンラインで販売しています。また単発で受けられるワークショップも開かれているようです。
ワークショップが始まると、いつのまにか30人以上もの人だかりが!10代の若い女の子から30~40代の子連れのお父さん、カップルまで国籍問わず老若男女が参加していました。
日本のラッピング文化では、基本ハサミやノリ、ホッチキスは使ってはいけないなどの細かな決まりがあるそうですが、その点インドのほうは細かいことは気にせず、大胆に切り貼りしていくのでとても簡単! 初心者の私でも気軽にトライできました。
紙を水で柔らかくするなど、コツを教えてもらいながら、参加者もそれぞれ挑戦!参加者同士で教え合う姿も見れ、とても和気藹々とした雰囲気でした。
今回はボックス型、円形筒型、ストールなどの柔らかいもののラッピングするひら袋ラッピングなど計5種類教わりました。どれもとても凝っているように見えますが、簡単に出来てしまいました。
出来上がりがこちら!
ベージュを基調に深みのある赤をアクセントにしたナチュラルかつシックな無印良品カラーがとてもかわいいです。ギフトラッピングとしてだけではなく、お部屋のインテリアにもよさそうですね! 今回ワークショップへ参加してみて、ギフトラッピングに興味をもつインド人の方が多いことに驚かされました。
これならプレゼントはもらう側ももちろん嬉しいですが、あげる側もワクワクして楽しいですね!Diwaliも素敵なラッピングがあればより一層華やかになりそうです。
わたしも挑戦してみたいと思います!
今後もMUJIでは、ムンバイ・バンガロール・デリーの各店舗でワークショップを開催予定です。
MUJI Select CITYWALK, New Delhi
02A & 02B, Multiplex Building, Select Citywalk Driveway, Sector 6, Pamposh Enclave, District Centre, Sector 6, Pushp Vihar, New Delhi, Delhi 110017
電話番号:+91 11 40566955 / 56
営業時間:AM10:00~PM22:30
定休日:なし
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