【Delhi】Blue Tokaiの珈琲にかける思いとは

デリー・ムンバイで最高品質の100%アラビカ豆を使用し、豆・煎り方・淹れ方全てにこだわりを持つ珈琲専門カフェ。焙煎所を店内の中に持つことで、店内全体に香ばしい豆の香りが広がる。インド人だけでなく、日本人や西洋人からも愛されるBlue Tokai。彼らのこだわり「極」についてインタビューしてみました。

インドではチャイが人気の飲み物とされ、多くの茶葉のブランドもありますが、なぜBlue Tokaiは珈琲ビジネスを始めたのでしょうか?

現在、インドではブレイクタイムにチャイではなくコーヒーを飲む人が増えてきました。多くの方はコーヒーを淹れるとき、チャイの漉し器を使います。私と共同設立者のNamrata はデリーに移住する前、チェンナイに住んでいました。その当時、家の近くにブレンドコーヒーやコーヒー豆を購入できる小さな商店があり、コーヒーを愛する多くの人たちが集まり、楽しめる空間になっていましたが、北インドでは新鮮な焙煎コーヒーを楽しめるお店が少ないことを知りました。そこで私たちは自分たちの欲求の赴くまま、新鮮な焙煎コーヒーを飲める店を自分たちで作ろうと考えました。さらにインド産のコーヒー豆を、一度海外で焙煎してから輸入されたものを購入しなければならなかったお客様の代わりに、インドの農場から直接コーヒー豆を仕入れ、店舗で焙煎しお客様に新鮮かつ手頃な価格で直接お届けできるようにすることも目標としました。海外で焙煎されたものは関税がかかるため高額で、ひと月前に焙煎されたものなので新鮮ではないからです。

Blue Tokaiの「極」であるコーヒーに対するこだわりを教えてください。

香りと鮮度を保つため3週間の賞味期限としています。また、コーヒー豆に関する情報はウェブサイトだけでなく、パッケージにもにまで記載しています。実際に農場に行き、生産者の努力を間近で見ることで、豆の質に対する信頼は強いです。

すべてのコーヒーをご注文時にローストするため新鮮なコーヒーをお楽しみいただけます。また豊富な種類の焙煎方法があります。ライトローストからイタリアンローストまで様々な焙煎方法をお選び頂けます。生豆を火で煎ることにより、酸味や甘味、苦味が出て、焙煎がコーヒーの味の重要な決め手になります。煎り方に幅広い幅を持たせ、選べるというところにこだわりをもっております。


日本人のみなさんへコメントをお願い致します!

デリーとムンバイにいる日本人の方々のお越しを心からお待ちしております!お客様にコーヒーを楽しんでいただき、また有意義な時間を過ごしていただけるように努めることが私たちのやりがいです。日本人の方々のために焙煎し、コーヒーを淹れられることを楽しみにしております!




Blue Tokai

Delhi店:Khasra 258, Lane 3, West End Marg Saidulajab, New Delhi, Delhi 110030

電話番号:98211-26015

営業時間:AM9:00~PM20:30

定休日:なし

焙煎日:水曜日・日曜日

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